2013年6月30日日曜日

オバマ米大統領、南アでマンデラ氏の家族らと面会

http://www.cnn.co.jp/world/35034051.html
『オバマ米大統領、南アでマンデラ氏の家族らと面会』

オバマさん。。
こーゆー事を さらっとしちゃうトコが
イケメンだよなぁ。。( ̄。 ̄)

マンデラさんが居なければ
オバマさんが 大統領に就くことだって
絶対に有り得なかったかも 知れないんだもんね。

「アパルトヘイト」は
確かに、南アフリカだけの 極端な政策ではあったけど
当時の世界の空気も
「有色人種」は 欧米人からは なんとなく軽視されていました。

軽視の対象は 日本人だって 例外じゃなかったんだよ。

でも、当時の日本人でさえ
「黒人」に対しては あまり友好的なムードとは言えなかった。

マンデラさんが アパルトヘイトを「ぶっ壊し」てから
世界の空気も 少しずつ変わっていって
「白人」 「黒人」 「黄色人」 っていう単語も
メディアから消えていったよね。

大リーグで、イチローが 実力を認められたのも
こういう布石があってこその事、と
私なんかは 思っていたりします。

それでも アメリカの「白人」の 雰囲気には
「黒人」に対する差別意識が 完全に消えたわけでは無かったから、
オバマさんが 大統領選に勝利した時
私は、『YES WE CAN!』 の あの演説の最中に
「もしかして、過激派に狙撃されるんじゃないか。。(◎_◎;) 」
と、 ヒヤヒヤしながらTVで 観ていたものでした。

アパルトヘイト は、いわば
ヒトの「差別感情」を原動力に据えた 政策でした。
でも、ヒトが ヒトを 差別する、ということに 合理性など得られない。

「差別」の気持ちは、ヒトなら 誰しも持っているもの。
だからと言って、
それを  ドヤ顔で 正当化するのは とても 稚拙で みっともない。

それに 気付いて 感情をコントロール出来るようになる事、
これが、ヒトとして 成長する ていうコトに
なるんじゃないのかなぁ。。

マンデラさんの ご回復を
心からお祈り申し上げます。。。( ̄人 ̄)

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